F BEATLES ジョージ・Nの♪音楽と釣りのブログ
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Blog of George・N's music and fishing.

よい音楽とは、「よりBEATLESに近い音楽」「人の心を豊かにするもの」

ビートルズ02

今、自分は約1400枚のCDを持って数多くの曲を聴いているが、「よい音楽とは、よりBEATLESに近い音楽である」との自分としての明確な定義を持っている。
BEATLESの音楽は人間の根底にある心に深く浸透するもので、BEATLESでなくてもBEATLESと同様の優れたアーチストたちの曲は数多くある。
よい曲からは、人間の心へ響く“よい気”が伝わってくる。
また、BEATLESは世間一般的にはロックとされているが、YesterdayやIn My Lifeなどの曲がロックである訳がなく、これらの曲に限らず、ポピュラーの領域となるBEATLESの曲は多い。
年を重ねるごとに、いろいろな音楽要素を取り入れて進化していったBEATLESの曲には多くのジャンルの要素が含まれており、もともとロックという一つの領域だけに留まるものではない。

以前、ボーカルスクールに通う仕事場の同僚が「BEATLES風の作曲」を学校の課題で出されて、BEATLESの曲のコード進行をそのままパクって、これがBEATLESだと言っていた記憶があるが、コード進行やハモリなど、表面的な曲調を真似したところで、BEATLESの曲を表わすことはできない。
人間の根底にある心を捉え、それを表現することができなければ、BEATLESの曲とは成らない。
音楽に限らず、よいものは一面から見れば非常にシンプルであり、人間の精神(心)の奥底に抵抗なく浸透していき共鳴し、魂を揺さぶり、それを受ける人間に対して「生きているすばらしさ」を再確認させてくれる。
我々BEATLESマニアがBEATLESを人生として、宗教として置く理由はここにある。

音楽は音と音の調和により、人の心を豊かにするものでなくてはいけない。

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祝 BEATLES来日記念 1966年6月29日

BEATLESは、今から44年前の1966年6月29日に来日して、30日~7月2日の間、日本武道館で計5回の公演を行った。
今でこそ当たり前となった武道館での外人アーティストの公演も、このBEATLESが初めてであったため、当時の首相であった佐藤栄作、武道館の館長(読売新聞社主)の正力松太郎や、多くの右翼系の著名人たちからは、「神聖なる日本武道館で、西洋のコジキ芸人(ロックバンド)が演奏するなどはとんでもない」などという意見が多数出されていた。
BEATLES来日の記録映像では、熱狂するファンと合わせて、街頭で装甲車から赤尾敏が「BEATLESは帰れ」などと叫んでいる様子や、物々しく警備する多数の警官を見ることができる。
約3万5千人の警備員と機動隊が警備のために出動し、警備の関係上、武道館の公演では1階(現在でのアリーナ席)には観客を入れなかった。
この後に出されたBEATLESのアルバム「REVOLVER」の名称は、来日時の物々しい警備の中で、日本の警官が携帯していたリボルバー式の拳銃を見て、Paulがつけたといわれている。
前座として、内田裕也やドリフターズなど日本の7のアーティスト(バンド)が演奏したが、冗談の領域を超えているものはひとつもなかった。
首相や著名人と呼ばれていた連中の発言や前座の演奏などをみれば、当時の日本がいかに遅れていたかがよく分かる。

混乱と騒然の中で行われた、ただ一度のBEATLES日本公演は、日本の音楽史に残る(昭和史も含めて)神聖で記念すべきものとなった。


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